ワークキャンプ
ワークキャンプって何?
ワークキャンプは国内・国外の様々な場所で行われている
ボランティアプロジェクトです。
世界の若者が2~3週間一緒に暮らし、その土地の住民たちと
環境・文化保護、福祉、農村開発などに取り組んでいます。
FIWC主催で行う国際ワークキャンプは、2週間~1ヶ月の間
現地の村に住み込み、住民と、教育・福祉・医療・貧困問題などに
取り組むボランティア活動を行っています。
ネパールワークキャンプではどんなことをするの?
基本的に、現地で援助を必要としている場所・必要としている援助の内容を、つながりのあるネパール人や、
現地でNGO活動をしている方にうかがい、どのようなキャンプにしていくか決定します。
過去のキャンプでは、電気も水道もない村に行き、学校やトイレを作りました。今年のキャンプでは道作りを行いました。他にも、色々な村を訪問し村の若者と(おじちゃんもいましたが)バレーボール大会があったり、村人の家にホームステイしたりと村人たちとの交流する機会もたくさんあります!ワーク自体、キャンパーだけでなく村人と一緒に行うのでキャンプが終わる頃にはすっかり仲良くなって離れがたくなってしまうはず。
キャンプは内容も場所も、その年のキャンプを企画したリーダーによって異なります。
今このホームページで紹介しているネパールキャンプは、どれも「OKバジ(本名・垣見一雅)さん)」という現地で十数年もの間NGO活動を行っている方にキャンプ地を紹介していただきました。
詳細は過去のキャンプの報告書をご覧下さい。
また、キャンパーは学生から社会人まで、育った環境も興味を持つ分野も異なる様々な人が集まります。
そんなキャンパーたちと語り合う時間もキャンプの楽しみのひとつといえるでしょう。
ワークキャンプを通して、言葉も宗教も人種も異なる人々と過ごす時間は、単なるボランティアに留まらず
日本という国や自分自身を見つめ直すいい機会になるはずです。
過去のワークキャンプ
●2007年報告書① PDFダウンロード
2007年報告書② PDFダウンロード
2007年報告書③ PDFダウンロード
(2007年の報告書は容量が大きいため、3つにわかれています。)
●2004年報告書 PDFダウンロード
●2003年報告書 PDFダウンロード